aFAX

取扱説明書 手順3(テスト)

超小型FAX受信転送機 aFAX

手順3

設定が完了しましたので、取引先等から実際にファクスを送ってもらい、動作を確認(テスト)します。

受信FAXがPDFとなって、スマホやパソコンにメール添付で届きます。

eメールの一例
件名 Z-FAX【012-345-9999 2024-07-28 13:27】
本文 FAXを受信しました。
添付のPDFをご確認ください。

FAX-ID
 012-345-9999
受信日時
 2024-07-28 13:27
枚数
 1枚

Z-FAX version: v1.20
添付ファイル PDFのサンプル

※動作を確認できない場合は、ルーターを再起動してください。ルーターの再起動には、1分近くかかります。

※テストは、取引先等から実際にファクスを送ってもらってください。それ以外の方法、例えば、他メーカー提供の受信テストFAX等を使うと、最悪、z-FAXが動作しなくなる場合があります。

※運用開始直後の数回は、メールが届くまで数分かかる場合があります。これは、ネットワークの特性によるものであって、動作異常ではありません。次第に短くなり安定します。

※非常に稀にメール送信が直ちに実行されないことがあります。これは、ネットワークの特性によるものであって、動作異常ではありません。のちほど再送信する仕様になっています。

前面のZ形ランプ

本体前面にZ形ランプがあります。その説明をもって、本取扱説明書は完了です。お付き合いありがとうございました。

起動 ACアダプターを接続すると、1分ほど青色点滅
受信待機中 青色点灯
FAX着信 緑色点灯
FAXデータ受信中 FAX受信中は緑色点滅
メール送信 一瞬、すばやく赤色点滅
メール送信完了 青色点灯に戻り、次の受信を待機

おさらい

手順をおさらいすると、次のようにシンプルです。z-FAXに限らず、ネットワーク機器を導入するコツは、あせらず、あわてず、マニュアルをよく読んで、に尽きます。

手順1:併用する既存FAX機の呼出回数を、5~6回に変更する

手順2:USBメモリーを用いて設定する

手順3:取引先等から実際にファクスを送ってもらい、動作を確認する

これで、いよいよ運用の開始です。どうぞ、末永くご愛用ください。